テレビの処分方法4選
引っ越しをする際や、リフォームを行う際にテレビを買い替えるご家庭はたくさんあるかと思います。
その際に、もう使わなくなったテレビはどのように処分すればいいのでしょうか。
そこで本記事では、使わなくなったテレビの処分方法を4つご紹介していきます。
それに併せて、それぞれの方法におけるメリットやデメリットも解説していきたいと思います。
テレビを買い替える際にはぜひ参考にしてみてください。
①新しいテレビを購入する家電量販店に引き取ってもらう
まず一つ目に、新しいテレビを購入する予定の家電量販店に引き取ってもらうという方法です。
以下で流れやメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
・新しいテレビを購入する際、古いテレビを引き取ってほしい旨を伝える
・家電量販店にテレビの設置・引き取りをしに来てもらう
・重いテレビを自分で持ち運ぶ必要がないため、楽に設置・引き渡しが可能
・店側がリサイクル券の手続きまで行ってくれる
・引き取りのみ行ってほしい場合、引き取りの義務が店にはないためこの方法は使えない
・同種の製品(例えばテレビとテレビ、冷蔵庫と冷蔵庫など)同氏の買い替えの場合のみこの方法は使用できる
・家電リサイクルの際は、リサイクルの際に発生する料金と収集・運搬料金の2つの支払いの義務が生じる
②処分するテレビを購入した家電量販店に引き取ってもらう
二つ目の方法は、処分する予定のテレビを購入した家電量販店に引き取ってもらうという方法です。
以下で詳しく解説していきます。
・以前購入した家電量販店に、電話などでテレビを引き取ってほしい旨を伝える
・自宅に引き取りに来てもらう
・テレビを自分で持ち運ぶ必要がないので楽に手続きができる
・店側がリサイクル券の手続きまで行ってくれる
・買い替えの際に一緒に引き取ってもらう方が安い
・収集・運搬費用がかかる
③自治体に問い合わせる
三つ目は、自治体に問い合わせて引き取ってもらうという方法です。
こちらも詳しく見ていきましょう。
・各自治体のホームページから問い合わせる
・正しい処分方法を紹介してもらうことができる(例:小売店許可業者を紹介してもらう)
・各自治体の起草に沿った方法で安全に処分できる
・運搬の作業を任せることが出来る
・リサイクル券の手続きを任せることができる
・搬出自体は自分で行う必要がある(指定の位置までは自分で運ばなければいけない)
・テレビが大きくなるにつれて支払金額もどんどん高くなる
④不用品回収業者に回収してもらう
最後に四つ目の方法として、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらう方法が挙げられます。
以下でこの方法について詳しく解説していきます。
・各不用品回収業者のホームページなどから、見積もりのお願いをする
・見積価格に納得がいったら集荷依頼を出す
・指定の日時に集荷に来てもらい、テレビを回収してもらう
・搬出や運搬などすべての力作業を業者に任せることができる
・即日対応の業者や、深夜・早朝の対応を行っている業者もあるので、忙しくて日中家にいない場合でも予定を合わせることができる
・不用品回収業者は数が多いので、沢山あるプランの中から自分に合ったものを選ぶことが可能
・「一般廃棄物処理業」の資格を持つ業者を選ぶ必要がある(持っていない業者に頼むと高額請求をされる可能性有)
・悪徳業者との見分けがつく人でないとトラブルに巻き込まれることも
東京のおすすめの不用品回収業者や、詳しいサービス内容は不用品回収業者とは?本当にお得なの?東京のおすすめ業者も紹介の記事で解説しています。
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
今回は、不要になったテレビの処分方法を4つご紹介し、それぞれのメリットやデメリットも併せてご紹介してきました。
今回解説してきたことを簡単にまとめてみましょう。
●新しいテレビを購入する家電量販店に引き取ってもらう
家まで設置・回収に来てくれるので、自分がテレビを店まで運ぶ必要がないが、引き取りのみの場合はこの方法は使えず、引き取り金額と収集・運搬金額の2つの支払いを行う必要がある。
●処分するテレビを購入した家電量販店に引き取ってもらう
家まで回収に来てくれるので、自分がテレビを店まで運ぶ必要がないが、買い替えの際に一緒に引き取ってもらった方が安い場合が多く、こちらも収集・運搬費用が掛かる。
●自治体に回収依頼を出す
しっかりとした管理のもとで処分の指導が行われるので安心だが、指定の位置まで自分で搬出する必要があるため、大きいテレビやブラウン管など重いテレビの場合は大変。
●不用品回収業者に依頼する
搬出・運搬などの作業を全て任せることができ、日時や場所なども幅広く対応可能である。正しい業者選びが非常に重要になってくる。
以上のようになります。
4つの方法をご紹介してきましたが、いい処分方法は見つかったでしょうか?
本記事で解説したことを踏まえて、コスト面や自分の予定との兼ね合いを考えながら、自分に一番合った方法でテレビを処分してみてはいかがでしょうか。