【ベッドの処分方法まとめ】おすすめの方法2つを比較&紹介

方法1：粗大ごみとして処分する

まず一つ目の方法として、自治体などに粗大ごみとして処分してもらうという方法が挙げられます。
方法はとても簡単ですので、誰でもできるかと思います。
以下、詳しく流れを解説していきたいと思います。

粗大ごみとして捨てる流れ

自治体にベッドを粗大ごみとして処分してもらう際の流れです。

各自治体のホームページなどから、ゴミの回収依頼を出す(この際、会員登録等行う必要がある場合有り)
コンビニやスーパーで専用のごみ処理券を購入(店員さんにゴミ処理券を購入したいと伝えればOKです)
回収してもらいたいベッドの分かりやすい部分にゴミ処理券を張り付ける(この際、ゴミ処理券に必要事項を記入することをお忘れなく！)
自治体指定の場所(玄関先やゴミ置き場など)に回収してもらいたいベッドを置いておく
指定の日時に自治体が回収しに来てくれます

以上です。非常に簡単ですね。

ベッドを粗大ごみとして捨てるメリット

粗大ごみとしてベッドを捨てるメリットをご紹介していきたいと思います。

正しい方法で処分してもらえるので安心

自治体にベッドを処分してもらう場合、基本的に環境省の管理の元で処理が行われるので安心です。
怪しい業者に処理を任せると、知らない間にトラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので注意が必要です。

【自分で持っていく必要がないので楽に処分できる】
自治体に依頼すると、指定の時間に集会に来てくれるので、わざわざこちらがショップなどに出向かなくてもベッドを処分することができます。

ベッドを粗大ごみとして捨てるデメリット

次にデメリットについてご紹介していきます。

ごみ回収の日時が決められている自治体も多い

ごみ回収のスケジュールが限られている自治体も多いです。
なので、仕事や育児などで忙しい人にとっては、なかなか自治体のごみ回収のスケジュールに合わせて自宅にいることができない可能性があります。

指定の場所まで持って行くのが大変な場合も

特にベッドなどの重いものを運ぶ場合、解体できるなら問題ないですが、中には解体できないような大きなものもあります。
これを一人で運ぶとなると、非常に大変です。
自治体に指定される場所はたいてい玄関先やゴミ置き場ですが、解体できないベッドをそこまで一人で運ぶのはなかなか厳しいでしょう。

方法2：不用品回収業者に処分を依頼する

ベッドを処分するもう一つの方法として、不用品回収業者に処分を依頼することが挙げられます。
申し込みも簡単で自分がしなければいけないことも少なく、おすすめの方法であるといえます。
以下、メリットやデメリットをご紹介していきたいと思います。

不用品回収業者を利用するメリット

まずは不用品回収業者を利用するメリットについてご紹介していきたいと思います。

搬出から処分まですべてを任せることができる

自治体に回収してもらう場合、基本的には搬出までは行ってくれません。
不用品回収業者であれば搬出からベッドの処分まですべてをお願いできるので、重いベッドを自分で搬出する必要がありません。
一人ぐらしやご高齢の方などには特におすすめの処分方法といえそうですね。

即日・深夜・早朝対応してくれる業者も存在する

これは仕事などで忙しい方にとっては、非常に嬉しい部分ではないかと思います。
まずは見積もりに来てもらう必要がありますが、その見積もりは基本的にwebや電話上で行える場合がほとんどです。(※もし直接行かないと見積額はわからないといわれた場合は悪徳業者である場合があるので要注意です)
さらに見積もりを兼ねてすぐに回収してもらえる場合がほとんどです。

さらに深夜や早朝に回収に来てくれる業者もあるので、日中家にいない場合でもベッドの処分を依頼することが可能です。