ソファーの処分方法3選
「ソファーを処分したいけどその方法が分からない…。」とお悩みの方、必見です。
部屋の模様替えをしたり引っ越しをしたりする際には様々な不用品が出てくるかと思いますが、ソファーもそのうちの一つです。
本記事では、ソファーの処分方法を3つご紹介します。
併せてそれぞれのメリットやデメリットも記していきますので、参考にしてみてください。
①リサイクルショップに回収を依頼する
まず一つ目の方法として、リサイクルショップに回収依頼を出すことが挙げられます。
流れやメリットやデメリットを詳しく解説していきます。
リサイクルショップに回収依頼を出す方法・流れ
リサイクルショップは店頭に持って行かなければいけないと思われがちですが、実は宅配買取に来てくれる店も多いです。
店頭に持って行く場合と店に持って行く場合があるので、それぞれ分けて流れを解説していきます。
・買い取ってほしいソファーを店頭に持って行く
・買取価格の見積もりを行ってもらう
・値段に納得がいけば買い取ってもらう
・各リサイクルショップのホームページから集荷の申し込みを行う
・リサイクルショップに集荷に来てもらう
・見積もりに納得がいけば買い取ってもらう
・宅配買い取りを利用することで、家から出ることなくソファーを処分することができる
・高額になる可能性は低いが、多少のお金になる場合がある
・宅配買い取りをしていない店舗の場合、自分で持って行かなければいけない
・ソファーの状態が悪いと買取してくれない場合がある(傷・破損・シミなど)
・リサイクルショップ自体店舗数がそれほど多くない
②粗大ごみとして処分する
自治体などにソファーを粗大ごみとして回収してもらう方法です。
以下で流れやメリットデメリットを解説していきます。
粗大ごみとして処分する方法・流れ
- 各自治体のホームページなどから、不要品回収を申し込む
- コンビニやスーパーでゴミ処理券を購入する
- ソファーの分かりやすい位置に処理券を貼り付ける(この時、処理券に必要事項を記入しなければいけない場合がありますのでお忘れなく)
- 指定の場所(玄関先やゴミ置き場)にソファーを出しておく
- 指定の日時にソファーが回収される
・環境省の管理のもと処理が行われるので安心して依頼できる
・それほどお金がかからない(家電リサイクル法で定められたものは除く)
・自治体の集荷日に合わせて予定を組む必要がある
・家の中から搬出を任せることは基本的にできないので、指定位置まで自分で運ぶ必要がある(ソファーなど重いものの場合は特に大変)
③不用品回収業者に回収を依頼する
最後にご紹介する方法は「不用品回収業者に依頼する」というものです。
この方法の特長として、他の二つの方法よりも柔軟性に優れていることが挙げられます。
以下、この方法について詳しく解説していきます。
不用品回収業者に回収依頼を出す流れ
- 不用品回収業者のホームページなどから、見積もりを依頼する(電話対応やweb上での手続きも可能です)
- 業者に来てもらって査定してもらう
- 価格に納得がいけば、回収・買取してもらう
・搬出や回収(買取)を全て任せることができるので、ほとんど動く必要がない
・即日対応や深夜早朝の対応を行っている業者も多いので、自分の都合や予定に合わせたプランを組むことができる
・不用品回収業者は業者数が多く、地域による店舗数の差を心配する必要がない
・ちゃんとした業者を選ばないと、思わぬ高額請求をされることがある
東京のおすすめの不用品回収業者や、詳しいサービス内容は不用品回収業者とは？本当にお得なの？東京のおすすめ業者も紹介の記事で解説しています。
まとめ
みなさん、いかがでしたか。
今回は、ソファーの処分方法3つと、それぞれのメリットデメリットをご紹介してきました。
簡単に本記事の内容をまとめてみましょう。
●リサイクルショップに依頼する
多少お金になる場合があるが、そもそも店舗数が少なく、自分で店舗まで運ぶ必要がある場合がある。
●粗大ごみとして回収してもらう
正規の方法で処分が行われるため安心であり、比較的安価での処分が可能。しかし、予定を合わせる必要があり、忙しい方にはあまり向かない。指定位置まで運ぶ必要有。
●不用品回収業者に依頼する
集荷・回収を全て任せることができ、時間帯や場所などフレキシブルな対応が可能。業者選びを間違えるとトラブルに巻き込まれる可能性がある。
このようになります。
あなたにピッタリな方法は見つかりましたか？
回収にかかる費用や自分の予定・都合などを考慮しながら、あなたにとって最適な方法をとることが大切です。
