いらない本棚はどうすれば良い?処分方法や再利用方法も紹介!

いらない本棚の処分方法

引っ越しや模様替えをする際に、「新しく本棚を買いたいけど、今まで使っていた本棚の処分方法が分からない…」と思った経験、ないでしょうか?
しかし、その悩みも本記事で解決してしまいましょう。

今回は、不要になった本棚の処分方法を4つご紹介していきたいと思います。
あなたに合った方法が見つかれば幸いです。

①リサイクルショップに引き取ってもらう

まず一つ目の方法に、「リサイクルショップに引き取ってもらう」という方法が挙げられます。
リサイクルショップに直接持って行くか、リサイクルショップの集荷サービスを利用することで引き取ってもらうことができます。
この方法のメリットやデメリットを解説していきます。

メリット

・ショップ持ち込みで買取価格が上がることがある
・集荷サービスを利用すれば家にいても楽に処分できる

デメリット

・持ち込みの場合、重い本棚を運ぶのは大変
・古くなっていたり、傷・汚れがひどいと買い取ってもらえない可能性がある
・リサイクルショップは店舗数自体少ないので、対応エリア外の場合だとこの方法は利用できない

②フリマアプリで中古品として販売する

二つ目の方法に「フリマアプリを利用する」という方法が挙げられます。
フリマアプリの中には、中古で家具家電を販売できるものも存在します。
そんなフリマアプリを使って、他の誰かに家具を販売するという方法です。
以下、メリットとデメリットです。

メリット

・自分の言い値で販売することができる
・アプリによっては、包装や発送まで行ってくれる場合があるので、自分で発送する手間が省ける
・いらないと思ったものがお金になる

デメリット

・値下げ交渉やクレームの対応をしなければいけない場合がある
・売れるまでは自宅に保管しなければいけないため、スペースを取ってしまう

③不用品回収業者を利用する

三つ目に、「不用品回収業者に依頼する」という方法が挙げられます。
不用品回収業者はその道のプロですので、この方法をとるのが一番安心だと思います。

依頼の方法もとても簡単で、各業者のホームページなどから、見積もりを出してもらい、集荷に来てもらうだけです。

しかし、注意点を抑えていないと結果的に損する場合があるので、気を付けましょう。
以下、メリットやデメリットに加え注意点もご紹介していきます。

メリット

・梱包や搬出、回収を全て任せることが出来るので楽に処分ができる
・即日対応や深夜早朝の対応を行っている業者もあるので、自分の都合に合わせて集荷に来てもらうことができる

デメリット

・悪徳業者との見分けを自分で行う必要がある
(対策としては、各業者のホームページに実績はしっかり記載してあるか、口コミでの評判を確認する、不用品回収に必要な資格を持っているかなどを確認しておくのが良いです)

東京のおすすめ不用品回収業者紹介はこちら
不用品回収業者とは?本当にお得なの?東京のおすすめ業者も紹介

DIYで再利用する方法も

最近流行りの「DIY」、聞いたことがあるでしょうか。
DIYは「Do It Yourself」の略で意味はそのまま「自分でやる」という意味です。
つまり、自分で本棚を解体して他のものに変えてしまおうという訳です。
現在は、男性だけでなく女性の間でも浸透しつつあるDIYですが、リスクがかなりあるのも事実です。
以下、この方法のメリットやデメリットを解説します。

メリット

・自分好みの家具を作成することができる
・物を作るのが好きな人にとっては楽しい…かも

デメリット

・工具の購入が必要
・失敗すれば売りに出すことも再利用することもできない
・人によってはかなり時間がかかる

まとめ

みなさん、いかがでしたでしょうか。
今回は、本棚を処分する方法を4つご紹介し、それぞれのメリットやデメリットも解説してきました。

DIYで別のものに変えてしまうというユニークな方法についても解説しましたが、あなたはどの方法で本棚を処分したいと思いましたか?

確実に、早く処分したい方はリサイクルショップや不用品回収業者を利用するのが良いでしょう。
時間がかかったとしても、自分の言い値で販売しお小遣いを稼ぎたい方はフリマアプリで売ってしまうのがおすすめです。
「失敗してもいいから自分好みにリメイクしてみたい…!」という方はDIYで再利用しましょう。

本記事で解説したことを踏まえて、自分にあった方法で本棚を処分することをお勧めします。